リフォーム初心者のための失敗しないリフォーム術
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 屋根のリフォーム

 屋根材の種類と特徴

 住宅に使われている屋根材の主な種類は次の通りです。

  ・日本瓦・・・ 日本家屋のスタンダード。日本情緒に溢れ和風住宅には良く合うが、

   重量があるのが難点。  →日本瓦の種類  →新素材の瓦(重さが従来の1/2)

  ・スレート瓦・・・シンプルでさまざまなデザインの住宅に合う。重さは日本瓦の1/3で

   ローコストなのが特徴。  →スレート瓦

  ・カラー鉄板・・・ローコストで雨漏りしにくい。少ない屋根勾配でも葺くことができる。

   他と比べ、雨音がうるさい。金属の性質上、夏暑く冬寒い。→カラー鉄板瓦棒葺き

  ・金属瓦・・・  超軽量。日本瓦の1/10の軽さ。見た目もシャープな感じで美しい。

   カラー鉄板と同様熱を通すので断熱が必要、価格高い。→金属瓦



 雨漏り防止のためのスレート屋根の塗装は必要か?

 飛び込み営業でよく「塗装しておかないと雨漏りしますよ」などと言ってくる業者がいる

 ようですが、本当でしょうか?


        
    写真1・2 既存スレート屋根をはがした状態(クリックすると拡大します。)


 上の写真は築30年以上経過したアパートの屋根を葺き替えている最中の写真です

 が、黒い紙切れのようなものは、「アスファルトルーフィング」と呼ばれる防水紙です。

 この現場では、古いスレートをはがすと同時にズタズタに裂けてしまいました。現場の

 環境や防水紙の質によって必ずしもすべてがこのようになるわけではありませんが、

 今までの例から言うと屋根勾配の少ない(3.5寸以下)の現場は劣化が著しいよう

 です。

         
     写真3(野地板張り)             写真4(防水紙を張った後、スレート瓦葺き)

 屋根の防水は瓦そのものよりもその下に敷かれた防水紙に依るところが大きく、

 これを張り替えない限り雨漏りの予防はできません。スレート屋根の塗装は、見た目

 をきれいにすることと表面の風化を防ぐという点では効果がありますが、雨漏りの防
 
 止にはなりませんのでご注意下さい。  →アスファルト系防水紙


 →雨樋の種類と特徴


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