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| 計画の立て方 |
優先順位を付ける
リフォームの動機には、大きく分けて2つあると考えられます。
・使い勝手の改善や設備機器の交換など生活の不満を解消する工事
ex)間取りを変えたい、キッチンを新しくしたいetc.
・建物の保全・維持のための劣化部分の改修工事
ex)外壁の塗り替え、屋根の葺き替えなど数年以内に行いたい
それぞれの項目を書き出し、優先順位を付けると良いでしょう。
築年数とリフォーム
一般的に、建築時期の新しい建物の方が寿命が長いと言えます。その理由として・・
・建築基準法改正の前と後では、建物の強度に違いがある。
・建築材料や施工技術の進歩により、以前より長持ちするようになった。
よって、新しい建物ほど修繕のサイクルが長く、直すべき箇所が少なくなっていると
いえます。業者の「お宅はもう築○○年だから今やらないと手遅れになりますよ。」
などという勧誘に惑わされず、それぞれの家に合った修繕計画を立てる必要があり
ます。
コストと工事範囲のバランスを考える
「あっちもこっちもやりたいけれど予算がない」・・家が古くなるとどこのお宅でもその
ような悩みを抱えられると思います。特に水廻りの工事では、設備機器のグレードに
よってトータル金額にかなりの差が生じます。キッチンの扉の色を変えただけでずい
ぶん金額に違いが出るなどということもあるので、よく検討することが必要です。
・一転集中型 ここだけは良くしたいというところに集中して予算を投じる
・分散型 お金を1ヶ所にかけ過ぎず、分散してなるべく多くの範囲を行う
いずれを選ぶかは人によりきりですが、見栄えにかかるコストと機能面にかかるコス
トの配分は、よく検討してから決めたいものです。
二度手間にならない工夫
同じ部屋で一部をリフォームした場合、残った部分の古さが目立つことがあります。
リフォームをはしめると、あそこもやったらここもと、次から次へと要望が膨らむもので
すが予算の都合でいっぺんにできないこともあるでしょう。しかし、たとえば同じ部屋
で壁と天井のクロスを別々の時期に張り替えるとすると、その都度家具を移動しなけ
ればなりませんし、コスト的にもロスが生じます。本当は一緒にやった方が良いので
しょうが、予算や工期の都合で一度にできない場合には、先送りするというのも選択
肢のひとつではないでしょうか。
やるときは一気に、出来ないのならしばらく我慢。
この決断がリフォームをおこなう上での重要なポイントとなります。判断に迷うところ
でしょうが、中途半端な工事はなるべく避け、まとめておこなうことをおすすめします。
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